2012年12月25日火曜日

HOT NOW

色んなことがある中、全部書こうか迷いながら書き始めています。

今年度(9月)からアコーディオンを習うということから、師匠と一緒に弾くということへの転回がありました。それでも勿論なんだかんだ私は質問攻めするので教えてもらっていることには変わりませんが、師匠がそういう関係で居ようと言ってくれたのです。
だからといって、習う必要のないレベルになったわけではありません。
私は自意識過剰なせいか、人前で演奏するということへのプレッシャーというか緊張が必要以上にあるような気がします。
それなのに、避けても演奏する機会というのはやってくるのです。
今月もそんな機会があり、いつもの様に凄い緊張をしているのに加え、会場が寒過ぎて指が凍っている状態で弾かなければならなく気分は最悪でした。
師匠のパートナーは彼女と一緒にDUO活動をしている「Vent Negru」のMauro氏なのですが、こういう演奏の場には必ずいらしていて、終了後にはいつも感想を述べてくれます。
で、今回のコチコチ演奏への感想は「毎回思うが、君の演奏は何処かに必ずゾクゾクっと身震いがするほど感動するフレーズがある。」というお言葉。感情が深く入る部分が鍵盤のタッチの仕方で現れるそうです。
自分は間違えないようにということがいつもネックで緊張している部分が大きいが、間違えるとかテクニックの未熟さなんて大した問題ではないと、いつも彼に励まされる。

この演奏会が終わった後、発見したMotion Trioの動画。
男性アコーディオニストのトリオで、私と師匠の中では憧れの方達なのです。
下の動画は3人で演奏しているけれど映された人は一人にしぼられています。この彼が弾く姿は私の理想。目を瞑って自分の世界に入り過ぎている様な人とは違って、この彼の表情はとてもかっこ良くて何度も見てしまう。









実際はこの3人。

赤く流れる髪の毛も絵になるなぁ。個人的に彼に目がいってしまっていますが、3人の息は凄く合っていて、そして男性3人の出す迫力はたまらない。









来年は私にとって新たな目標があります。
彼らの演奏する姿やハッと思わせるような独特なテクニックを参考にしたく、動画見まくり、CD聴きまくりな日々です。




長くなってしまいましたが、HOTと言えばもう一つだけ
たまたま訪れたサイトに載っていたハッカーウォッチに一目惚れしてしまった。
名前からしてかっこ良いじゃん。
イギリスのサイトか〜面倒だなと思い、スイスで手に入らないかとサクサク検索しました。こんな田舎だと本当にいちいち大変です。


届いた!と思ったら、何じゃこの箱。よく見ると悪くないけど、一瞬時計のケースとは思えなかったです。




着けてみると、メンズなので思った通りデカイ。手首からはみ出しそうな勢い。
ベルトの穴も一番奥でギリギリ大丈夫な感じ。
でもね、想像していた以上の良さです。かっこいい。ゴールドの小物とのコーディネイトもバッチシですわ。
メンズは、昔持っていたオメガのスピードマスター以来です。超気に入っていたのに泥棒に入られて盗まれた。うっ、思い出したらたまらなく悔しい。

と、地味だけどこのようなこと達に浮き浮きしている私です。


今年もう一度書くことがあるかしら、、、?
いつも読んで下さっている皆様
良いお年を!